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目指せ美魔女!私たちの肌事情

 

うん。クライアントの要望も全部クリアしているし、なかなかいいんじゃない?


 

 

本当ですか?ありがとうございます!


 

私は興奮のあまり、優花子さんのデスクに身を乗り出してしまいました。

 

もともと普通のOLだった私が、意を決して飛び込んだのが、空間デザインの世界。

 

専門学校を卒業してから遅いスタートを切ったわけですが、ディスプレイデザイナーになって5年目。ついに私のデザインが採用されることになりました。

 

それも、大手百貨店の巨大ショーウィンドウです!

 

 

メインのアイテムだけじゃなくって、小物の見せ方も上出来。奥行きのあるウィンドウだし、全体の色バランスが難しいポイントだったけれど、この配色はいいアイデアね。


 

 

今回の洋服が、春らしい色ばかりでしたので。商品や装飾アイテムと背景に極端な差をあえてつけて、鮮明だけれども優しい雰囲気を出してみました。


 

 

色をよくわかっているわね!


 

 

ずっと優花子さんのアシスタントをさせてもらって、たくさん学ばせてもらえましたから。


 

優花子さんは私のデザイン画を眺めながら、艶のある唇の端を上げました。

 

 

早速必要なものの手配をしてちょうだい。ディスプレイ当日は、アシスタントに莉緒をつけるから。


 

そう言うと優花子さんは、デスクで自慢のネイルを眺めていた莉緒ちゃんを呼びました。

 

莉緒ちゃんは私よりもずっと若いのですが、同じ年に入社した同期デザイナーです。

 

 

わお、早苗さんのデザイン、めちゃ綺麗〜!


 

 

ありがとう。私ひとりじゃ不安だし、莉緒ちゃんが一緒にやってくれるなら心強いよ!


 

 

莉緒も無難な仕事ばかりしていないで、少しは早苗みたいに攻めのアイデア出してほしいもんだわ。


 

 

いいんですよ〜、私は平凡デザイン担当で。早苗さんは色彩感覚抜群だもんね〜!でもさ、なぜか着ている服は地味なんですよね〜。


 

 

そうね。地味よね…


 

2人の視線が、デザイン画から私の体に移りました。

 

 

えっ……


 

手のひらで、身に着けている服にそっと触れてみました。

 

グレーのセーターに、黒いセンタープレスのパンツ。アクセサリーもつけていませんし、確かに、地味です。

 

クローゼットの洋服を思い出してみても、黒やグレーやネイビーばかりでした。

 

 

こんな色使いできるんだから、もっとファッションも楽しめばいいのに〜。


 

そう言う本日の莉緒ちゃんは、ベビーピンクに鮮やかな花がプリントされたワンピースでした。

 

私には、とうてい着こなせない代物です。

 

 

莉緒ちゃん若いから、そういうカラーが似合うのよ。


 

 

あら、私も着るわよ?若くないけど。


 

 

優花子さんは別ですよ、見た目年齢マイナス10歳以上ですもん。肌もすごくきれいで色白だし……


 

そう。可愛らしい色合いの洋服は、莉緒ちゃんみたいな若々しい子や、優花子さんのように色白な方だから、映えるのです。

 

私、マネキンに衣装を着せているとき、いつも羨ましく思うんです。文字通り、シミひとつない表面。

 

こんな風に白くて滑らかな肌だったら、どんな色だって着こなせるのになぁ……って。

 

だから自分には綺麗な色は似合わないって、自覚しています。

 

 

ほんっと優花子さんは美魔女ですよね〜。週に何回エステ行ってるんですか?


 

 

そんな暇あると思う? 休日は家事と子どもの相手で終わっちゃうわよ。


 

 

じゃあやっぱり、お高い化粧品をお使いなんでしょうね〜。


 

 

そうでもないわ。ファンデーションなんて、駅前のドラックストアで買ったやつだし。


 

 

意外!海外セレブ御用達の化粧品をコッテコテに使っているかと思った〜。


 

 

手ごろな価格の日焼け止めと、ファンデを薄くつけているだけよ。


 

 

うそぉ〜。コンシーラーとかチーク使ってないんですか?


 

 

ええ。メイクに手間とお金をかけるのは好きじゃないの。


 

 

それなのにどうして、そんなに若々しいんですか?


 

 

特別なことという程でもないけれど、まあ、これのおかげかな。


 

そう言うと優花子さんは、化粧ポーチの中から真っ白なチューブを取り出しました。

 

 

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